みなさん、こんにちは!
韓国語学習、楽しんでいますか?
でも、たまに何故か急にやる気をなくしたり、韓国語から遠ざかってる気がするときも
ありますよね?
もちろん、私にもありました。え?なさそうに見える?
いえいえ、ありました!でも、そんな時に「復活剤」となってくれる本があったので
今回、皆さんにご紹介したいと思います。
1冊は、「母と娘の韓国留学日記」です。
テレビ番組のオーディションで選ばれた母娘が、3か月間の韓国留学をした記録本です。
お母様は殆ど韓国語ができず、看護婦と言う職業を捨てて娘の留学に付き添います。
娘さんは韓国語教室に通っていてゼロからのスタートではない状態での留学です。
これからこの本を読む方いるかも知れませんので、詳しい内容は書きませんが、
同じ韓国語学習者として、悩んだり、困ったり、喜んだり、そんな様子がお二人の
日記を通して非常に良く感じられ、「私も留学したいな」と強く思うようになりました。
本格的な留学の夢は叶いませんでしたが、この本を読んで韓国語を頑張って勉強している
人達を身近に感じることができたのは事実です。
少しやる気が下がったときに、この本を読み返して初級のころの自分を思い出し、また
頑張ろう!という気にさせてもらっていました。
もう1冊は、長澤信子さんの「台所から北京が見える」です。
韓国語ではないのですが、36歳から中国語の勉強を始めた著者の中国語に対する思いが
詰まった1冊です。
私がこの本と出合った時、すでに長澤さんはお亡くなりになっていて、「講演会に行ってみたい」
という思いは叶いませんでしたが、この本を読むと何故か私も韓国語への思いが
強くなって行くのを感じました。
色々苦労された事、勉強方法などが書かれていて、中国語と韓国語の違いはあっても
語学に対する思いと、勉強方法は大変参考になりました。
何よりも、この2冊によって減り気味の学習意欲が、ガガガーっと戻り、助けられたの
ですから、窪田母娘のお二人、長澤信子さんには感謝の気持ちしかありません。
いつか自分もそんな1冊が残せるといいな、と思わずにはいられません。