声を出して本を読む

韓国語勉強法

アンニョンハセヨ!
少し寒い週末ですが、楽しい時間を過ごされていますか?
週末でも韓国語の勉強は休むことなく、少しずつでも進めていきましょう。

韓国語を勉強していると、段々と「得意」「不得意」が出てきませんか?
語学を勉強するには「聞く」「読む」「話す」「書く」の4つがありますが、
4つが同じように徐々にレベルアップしていければ良いのですが、人それぞれ、
差が出てしまう場合が多いと思います。

私もある時、その「差」に気づきました。
私が一番好きだったのは「読む」ことで、とにかく韓国語の本を買っては読み、
買っては読み…と言うのを続けていました。
本を読んでいるときが一番幸せを感じていました。〇と棒のハングル文字が、文章として
読むことが出来るようになったことが嬉しくて仕方なかったのだと思います。

ただ、逆に自分が「話す」ことが「不得意」になっていることにも気づきました。
本は比較的何でも読めるようになったのに、会話となると自信がなくなる・・・
でも、本は読みたい・・・
そんな時、同じお教室に通う友達から、「じゃあ、本を読むとき声を出して読んだら?」と
言われ、「あ、そういう練習もあるんだな」と気づきました。
教科書を使った音読練習は、お教室でレッスンの1つとしてやっていましたが、
それはあくまで教科書だったので、付属のCDもあるので練習しやすかったのですが
自分で買った本にはCDがついているわけではないので、声を出して読むなんて
考えてもみませんでした。

でも、友達に言われた一言で「やってみよう」と思い直し、お風呂の中に本を持ち込み、
声を出して読み始めました。

これが意外と練習になるんです!
皆さん、やってみたことありますか?もし、やったことがなかったら是非、韓国語の本を
声を出して読むことをお勧めします。
オーバーラッピングやシャドウイングは出来ませんが、ただ目で追うのと違って
目と耳と声を使うので、疲れることは疲れますが、確実に韓国語のレベルアップに
繋がります。

どんなに韓国語をスラスラと目で追って読めても、声に出してみたら意外と
スラスラは言えないことが多いと思います。
最初はつっかえ、つっかえでも、繰り返し読んでいると段々とスピードが上がって
読めるようになります。諦めずに、そして声を出すことを恥ずかしがらずにドンドン
声を出して読んでみましょう!

ファイティン!!


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