日記や記録を毎日つける

韓国語勉強法

アンニョンハセヨ!
昨日は「声を出して本を読む」という学習方法を書きましたが、今日は「書く」ことの
練習についてです。

「書く」練習は、ノートに単語を書いて覚えるのが基本的な勉強方法だと思いますが、
もう少しだけレベルアップして、「日記」や「記録」を韓国語で書いてみることを
お勧めします。

私も初級の頃、「日記」を書くことを勧められて書き始めたのですが、なかなか続かない事が
多く、常にノートが数ページで止まったまま・・・でした。

どうしてだろう?と考えたときに、「日記」を書くには、まだ韓国語のレベルが低く
上手く書こうとする気持ちとのズレが出て来て、なかなか進まなくなっていたような気が
します。

そこで、「日記」ではなく「記録」を書くことにしました。「記録」だと「日記」よりも
簡潔に短く書けます。

例えば日記だと「今日は友達とデパートに行って洋服を見て、食事をして楽しかった」と
書くところを、「記録」にすると「友達とデパート、洋服、食事」くらいで充分。
これを繰り返していると、段々「記録」を書くことに慣れて来て、少しずつ内容を増やすことに
興味が出てきます。
「洋服」だったのが「洋服を見た」、「食事」だったのが「食事をした」、次は「楽しかった」と
いう感想が入れられるようになります。

最初から「日記」のようにちゃんと全てを書こうとするのは、初級くらいではちょっと
蒸すかしいかと思います。もちろん、「日記」として書ける人はドンドン書くことを勧めますが
続かない・・・という人には、まず「記録」にして、それから慣れてきたら「短い日記」
「日記」と、段階を踏むことが良い事だと思います。

無理して三日坊主で終わるよりも、急がば回れの気持ちで、少しずつ慣れていくことが
結局は長く続く秘訣になるのだと思います。
無理せず自分のペースで続けることが大切だと思います。

みなさん、ファイティン!!

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