チラシも教科書

韓国語勉強法

皆さん、こんにちは!
今日はちょっと寒いですがお天気が良く、どこかへ行きたくなりますね。
でも、思うように旅行に行けない今が、韓国語のレベルアップを狙うチャンスですよ!

皆さんは、韓国に行ったとき必ずやること、ありますか?
私はスーパーなどに置いてあるチラシ飛行機の新聞を持ち帰ることにしています。
(新聞は少し高度になりますので、今回はちょっと置いておきます。)
スーパーのチラシは、単なるチラシとして「あ、このリンゴ、日本より安い!」なんて
見るのではなく、1つの教材として見ることにしています。

例えば、上の写真で見ると、柿とプチトマトが韓国語で書いてありますよね?
柿は「国産」とも書いてあり、値段も書いてあります。
これを1つ1つハングルで読んだり、書いたり、単語として覚えたり・・・
たった1つの果物でもいくつかの韓国語を覚えることができるのです。

この写真は、チラシの一番上の部分ですが
最初に「天高く馬肥ゆる秋」なんて書いてあり、笑えます。
2行目は「6日間の信じられない破格・・」の文字が。
スーパーのチラシは、日本と同じで主婦を中心に誰でも手に取って見るものなので
分かりやすく、しかも、日常的に良く使う言葉がポンポン書かれているんです。
教科書では習わないような、ごくごく普通の言い回しが多く、本当に勉強になるので
私は、スーパーに行くたびにチラシ集めに精を出していました。

チラシに書かれた文章を読んで、「あ、こう言うんだ!」とか「日本と同じなんだ」とか
色々気づくことも多く、たった1枚のチラシから学ぶことは数知れず・・・。
皆さんも、韓国へ行ったら(早く行けるようになってほしい!)スーパーでチラシを
もらい、教材として大切に持ち帰ってください。

そして、分からない単語を1つ1つ調べて覚えてみてください。
文章は、日本のチラシを思い浮かべてちょっと内容を想像してみると、意外と
「なるほど」と思うようなことが書いてあることが多いのです。

その時に全て理解できなくても、数か月後、もう一度そのチラシを見たときに
「あ、こういう意味だったんだ!」と、自分の韓国語能力が上がっているのを感じることが
出来るかもしれませんので、チラシは大切に取っておくことをお勧めします!

「くったん」の部屋は、新聞とチラシで溢れてい時期がありました。
でも、何故かとっても居心地良かった記憶があります(笑)

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