会話や文章を韓国語にしてみる

韓国語勉強法

アンニョンハセヨ!
今日は、ハングルが少しずつ読めたり、聞き取れたりし始めた頃に私がやっていた事を
書きます。

韓国語教室に通い始めて3か月ほどした頃、初めてソウルに行きました。
まだハングル文字が良く読めないながらも、看板を見ては1つ1つの文字を「あ」「か」
「え~っと、え~っと、た!」と、読みながらソウルの街を歩いたのが今思うと懐かしい
思い出です。これ、皆さんもやってみたことではないかな、と思います。

韓国に行くと、ハングル文字が溢れていますので、1つ1つの読み方の練習が
出来ますが、日本にいてはなかなか難しいですよね?
そこで私は、日本語を見て韓国語に直してみる、という逆の練習を始めました。
もちろん、難しかったり長かったりするものは除いて、短く、簡潔で、しかも分かりやすい
日本語を敢えて選んで韓国語にしていきました。

電車の中には広告がいっぱいありますので、混んでるときは本を読むことが難しいので
いつもこの練習です。社内の広告をチラチラとみては、韓国語に直す。
「〇月〇日、発売!」「世界的ブーム」「是非お試しください!」「明日に向かって・・」
広告のメッセージは数知れずありますので、韓国語で言えそうなものをドンドン翻訳していきます。
分からないけど言ってみたい・・そんな時は日本語を覚えておいて、お教室の先生に
韓国語で何というのかを聞きました。
電車はバスの中にも教材になるものはいっぱいあります。

そして、書いてあるものだけではなく、友達との会話の中で韓国語にできそうな部分を
頭の中で韓国語にしてみる、という事も良くやりました。
友達が「明日どうする?」と言っている時、頭の中で「ネイル、モレ?」と翻訳。
「ネイル、オットケヘ?」ともいえるな、なんて考えながら(笑)
もし、会話がすべて韓国語にできなくても、変えられる部分だけでも韓国語にしてみる、
「ネイル」だけでも韓国語にしてみましょう。
初めの一歩は小さくても、2歩、3歩と進んで行けば、1つのフレーズが完成しますので
そのフレーズを忘れないように何度も繰り返しましょう。

日本語を文字を見て韓国語に変えてみる、これが翻訳練習の第一歩だと思います。
諦めずに日々の努力でファイティン!!

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