数字に慣れよう

韓国語勉強法

アンニョンハセヨ!
今日は「数字」について書いてみます。

韓国語の「数字」は日本と同じように1つだけではなく、「漢数詞」と「固有数詞」が
あります。「漢数詞」は「いち・に・さん・・・」、「固有数詞」は「ひとつ、ふたつ・・」
のように数を数えるときに主に使い、数字の後に「個」「枚」「台」などが来ます。

ところで、皆さんは数字は得意ですか?苦手ですか?
正直言うと、私はすご~く苦手でした。教科書で数字が出てくる所を読むときは
自然と声が小さくなり、何とか誤魔化そうと必死でした(笑)
しかし、それではいけない!練習あるのみ!と、心を入れ替え、敢えて数字の練習を
日課の中に入れるようにしました。

まず、基本的な数字、「1.2.3.4.5・・・」を確実に言えるようにする。
そして書けるようにもする、ここまでは基本ですよ!
さぁ、次は身の回りの数字で練習です。
私は、電車やバスにに乗ったときなど、周りの広告を見て数字があれば、次から次へと
ハングルに変えてブツブツ言っていました。

また、車に乗ったときは、助手席で(運転中はダメですよ!)、前の車や向こうから来る
車のナンバーを見て、ハングルに変えて言う練習を続けました。

車のナンバーは4桁が多いので、最初は1つずつ「3・5・1・7」を「サム・オ・イル・
チル」と読み、慣れてきたら「3517」を「サムチョン オベク シプチル」のように
三千五百十七と読んで、どちらでも読めるように練習を繰り返しました。
何度も言っていると、自分が苦手な数字や、逆に言いやすい数字、韓国語は連音化が
あるので、「この数字と、この数字が隣り合わせになると、こう変化するんだ」と
段々と数字を言う時のコツが見えて来ます。

数字だけではありませんが、とにかく「繰り返す」という事に勝るものはありません。
数字の練習は、書くときは机でノートに向かって書かなければ練習できませんが
読むときは、いつでも、どこでも出来るという便利さがあります。
社内の広告や、車のナンバーを例にあげましたが、例えば、お友達と食事やお茶を
した時の金額や、おつり、住所や電話番号、電車の時間などなど、世の中は
数字で溢れています。
せっかくの練習材料を見逃さず、「あ!数字」と思ったら、すぐにハングルに変えて
練習してみてください。

苦手なものは、練習しただけ逆に忘れにくくなると思います。
多分、苦手な分、時間がかかるからだと思います、諦めずにじっくり時間をかけて
苦手な数字を克服しましょう!

数字と仲良く!ファイティン!!

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