アンニョンハセヨ!
ひな祭りも終わってしまいましたが、今日は3月4日、「差し入れの日」だそうです。
韓国にも「〇〇の日」というのがとっても多いですが、日本も随分増えましたね。
語呂合わせが多いような気がしますが、楽しいことは良い事なので、どうせなら
イベントとして楽しむのも良いかも、ですね!
さて、私が韓国語の勉強を始めて韓国に行くようになってから、色々やり始めたことが
あります。今日はその中の1つをご紹介します。
それは、「韓国人同士の会話に耳をダンボにする」と言う事です。
ドラマを見ていても韓国人同士の会話は聞くことが出来ますが、私が思うには
ドラマはやっぱりセリフなので、ある程度聞きやすくなっているような気がします。
スピードだったり、滑舌だったり、視聴者が聞きやすいように言っているのでは?と
思うのですが、それは、実際に韓国に行って韓国人同士の会話を聞いたときに
「あ、ドラマとはちょっと違うんだな」と感じたからです。
もちろん、ドラマを見て韓国語の勉強に役立つことが山ほどありますが、実際の
韓国人同士の会話は更に上を言っていると思います。なので、私は韓国に行くと、必ず
韓国人同士が話している会話を耳をダンボにして聞くようにしていました。
本屋さんで、韓国人が何と言って店員さんに質問しているのか?そして、店員さんは
何と答えているのか?
カフェではカップルや女性同士が、あれこれマシンガントークしていて、耳をダンボにすると
非常に勉強になります。
私はカフェで会話を聞いていて、同じ語尾を良く使う事に気づき、帰国後、先生に聞くと
「それは、〇〇なので、とか、〇〇で、という時の口語体で、すごく良く使う」と
教えてもらいました。
やはり生きた韓国語を習得するには、実際に韓国で韓国人同士の会話を沢山聞くことが
一番だと思います。
今、韓国に旅行することが難しいので、この方法は韓国への行き来が可能になったら
是非やってみてください。
それまでは、在日の方も沢山いらっしゃると思いますので、どこかで韓国語の会話が
聞こえてきたらすぐに耳を傾けてみましょう。
電車の中や、お店でも意外と韓国人同士が会話しているのを見かけますので
日本でも生の会話を聞くチャンスはゼロではないはずです。
常にアンテナを張って、すぐに韓国語に反応する耳を作るようにしましょう!
耳をダンボしてファイティン!