会話が短すぎる

韓国語勉強法

アンニョンハセヨ!
韓国語の勉強、楽しんでいますか?

皆さんは、韓国語の会話が少しずつできるようになると「もっと話したい」と言う
意欲が出てくると思いますが、それと同時に、「なんか、いつも同じ口調だな」とか
「会話の最後が難しい」なんて感じていませんか?
私は、少し(本当に少し)話せるようになったころ、もっと話したいけど、相手はお教室の
先生しかない状態で、先生とのフリートーキングは最後の5分程度。
しかも、質問はいつも決まって「最近はどうですか?」。

気づけは「今週は忙しかったです。」「日曜日は〇〇へ行きました」「友達と会いました」
みたいな、報告をしているだけの、とても会話とは言えないような状態が続いていました。
ドラマを見ていて思うのは、「自分の話している韓国語と全然違う・・・」「自分の韓国語が
すごく硬く聞こえる。」
何が違うだろう?ドラマで聞く韓国語の会話との違いをドラマを見ながら研究する日々。

そこで分かったのは、自分が話す韓国語はとても教科書的で「です。」「ます。」が
多い事。そして、1つ1つの話が結果だけでブチブチ切れていること。

韓国人は、余りブチブチ切らずに逆に「ヌンデ~」などと言いながら、話をズルズルと
続けることが多いように思います。
そうだ、真似すればいいんだ!
「最近どうですか?」と聞かれたら、「忙しいです」で終わらせずに「忙しいですけど、
〇〇なので、〇〇です」みたいに、ただ、結果を「忙しい」と言うだけではなく
あれやこれやと付け足せば話も膨らむし、会話の練習にもなる。

それからは、何か聞かれたときに付属品をポコポコ付け加えて、なるべく詳しく説明できるように
会話を膨らませました。
「今日のお天気は?」と聞かれたら、「晴れてます」だけではなく、「晴れているけど風が
冷たく少し寒いです、でも、私はこのくらいがいいです」と、自分の好みまで話せれば
上出来ですね!
そのためには「接続詞」も沢山覚えて、会話がなるべくブチブチとキレない練習をしましょう。

まず最初に、聞かれたことに何かプラスしてみる、これだけでもかなり違うと思います。
是非試してみてください!

ファイティン!!

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