ノートの使い方

韓国語勉強法

アンニョンハセヨ!
今日から3月ですね。気が付けは日が長くなってるし、お花屋さんのお花の種類も増えて
春を感じずにはいられませんね。
皆さん、花粉症は大丈夫ですか?春に韓国に行くと車の表面が「ミセモンジ」でいっぱいだったのを
思い出します。

さて、今日は「ノートの使い方」について書きます。
私も「ノートの使い方」については本当にあれこれ悩みました。
どうやって使ったら効率よく使えるのか?どうやって使ったら後から見ても分かりやすいのか?
この「ノートの使い方」については、同じ学習者同士でも良く話題になりました。
結果的には、自分で考案した「最も使いやすく、勉強しやすい使い方」しかない・・と言う
ところで落ち着きました。

参考になるか分かりませんが、私が勉強した時のノートの使い方をご紹介します。
まず1つは、教科書に合わせて「日本語」と「韓国語」を「左右」に書きます。
「裏表」にするとめくる手間が出てくるので、「左右」です。

ノートはいつもA4サイズを使っていましたので、1ページを半分に折って線を引き、
その左に「韓国語」、右に「日本語」を書きます。これは逆でも良いと思います。

教科書の韓国語の本文を左に「チョヌン イルボンサラミムニダ」と書き、右には
「私は日本人です」と書きます。
韓国語を見ながら読んで日本語にできるかを確認し、今度は逆に日本語を見て、韓国語に
出来るかを確認・・これを何度も繰り返します。
電車やバスの中はひたすらこれをブツブツと繰り返し、家に帰ったり、座れるカフェでは
「書く」練習をします。
教科書に出てくる会話文や例文の全てをこのノートに書いて覚えて行きます。
この「教科書暗記用ノート」が1つ目です。

次は、パッチムについて1つ1つ別々のノートに書きだします
「規則変化」「不規則変化」があり、それがどういう時に起こるのか、例文にはどんなものが
あるのか?などなど。
「リウルパッチム」「ティグパッチム」・・・1つずつノートを作って、分からなくなったら
そのノートを開けばすべて書いてある、くらいに詳しく書いていきます。

ノートは、1冊の中にあれこれ書いてしまいやすいのですが、結局、あとから
「あれ?どこに書いたんだっけ?」と訳が分からなくなることが多いので、最初から
ノートを分別してしまうことをお勧めします。
そして、ノートの中でさらにタグをつけながら細かく分類すると分からない部分を
探しやすくなると思います。

ポイントはノートに番号をつけ、他のノートの個所と紐づけしたい時は、
「ノート2ー5ページに関連あり」のようにメモしておくと、更に分かりやすいと思います

1つは、教科書に沿った「日本語訳・韓国語訳」のノートを作る、そしてもう1つは
「パッチム1つ1つのノートを作る」。
「ことわざノート」「慣用句ノート」など、皆さんも分類してノートを使っているかと
思いますが、「紐づける」というちょっとした手間が、意外と役だったのでお勧めします

私はモチベーションを下げないために、ノート選びも楽しんでいました。
韓国に行った時には、子供が使う「練習帳」「日記調」などを大量に買い使っていましたし、
日本でも買う時も、試験用の本機の時は敢えて絵もない、キャンパスノートにしたり、
気分を変えるためにノートも色々変えていました。
皆さんも「たかがノート」と思わずに、ノートで気分を変え、やる気をアップさせましょう!

ファイティン!!

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