反対語をセットを覚えよう!

韓国語勉強法

最近、すっかりドラマにハマっている「くったん」です。
皆さんもハマっているものがあると毎日の張り合いが出てきますよね。
毎日の張り合いの中に「韓国語学習のやる気」がプラスされますように!

今日は、私が初級のころに良くやっていた勉強方法をご紹介です。
単語を覚えるのは基本ですが、せっかく覚えるなら・・・
という事で、「反対語をセットで覚える」という事をやっていました。
例えば、「明るい」という言葉を覚えるとき、必ず「暗い」もセットで覚えました。
「起きる」「寝る」、「行く」「来る」、「付き合う」「別れる」・・・
教科書にはすでにセットとして登場する時もありますが、全てがセットになっているわけでは
ありません。

この「セット」で覚える、というのは、私が考え出したのではなく、
偶然買った本がそういう作りになっていたからなんです。
手作りカード式 韓国語単語888」という本で、私が単語を覚えるために買った
一番最初の本です。
「手作りカード式」と言うだけあって、裏と表を効率よく使い、チョキチョキ切ると
単語帳のようにもできる・・というものでしたが、私は勿体なくて切ることはせず
そのまま使っていました。

このように、表側に単語が書いてあり、裏をめくると、日本語での意味、そして例文、
なんと「反義語」まで出ているという素晴らしい本なのです。


1つの言葉を覚えるときに、最初からセットで2つ覚えてしまえばかなりお得・・・
私はこの本を何人もの友人に貸しました。
それは、自分が使ってみて、本当に素晴らしい本だと思ったからです。
私の単語を覚えたやり方は、まず「教科書に出てくる単語を覚える」そして、
2番目にこの本で単語をセットにして覚える・・・でした。

皆さんも、最初のころはどの参考書を使ったらよいか?迷いますよね。
まずは教科書を基本として、余裕が出てきたら自分が強化したい部分だけを
集めた本を1冊購入してみるのも良いかと思います。

「反対語をセットで覚える」のは、単語ばかりでなく、会話の練習をするとき、
ちょっとした短いフレーズも反対にして言えるか?を練習すると良いと思います。


「学校に行ったらヨンスさんがいた」
「学校に行ったらヨンスさんがいなかった」

いくつでも反対にしたフレーズは作れますよね?
練習あるのみです!

ファイティン!!

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