知っててもわざと聞く

韓国語勉強法

今日はバレンタインデーですね。
皆さんは誰かにチョコレートやプレゼントをあげましたか?
バレンタインデーよりも勉強?わぁ~お、感動!一緒に頑張りましょう。

さて、今日は、まだまだ会話が上手くできない人のための練習方法です。
私の勉強のモットーは「繰り返す」です。
なので、今回もしつこく「繰り返す」のです(笑)

私が韓国に行くと良くやる練習法の1つで、「知っててもわざと聞く」というのが
あります。これは、日本人の旅行者なら全然怪しまれずに殆どの韓国人が優しく
教えてくれますので、是非実践してみてください。

「ソウル駅はどこですか?」
「ロッテデパートはどこですか?」
など、観光客なら場所を尋ねる機会が多いですよね?ここで、
「〇〇は、どこですか?」というフレーズを何度も聞いてスラスラ言えるまで
続けます。

もう「〇〇」はどこにあるか知っていても知らない振りして何度も聞きます。
少し慣れてきた、言葉を変えてみます。
「〇〇へ行きたいのですが、どこにありますか?」
「〇〇へ行きたいのですが、どうやって行けば良いですか?」

1つのフレーズが完璧に言えるようになったら、少しずつ違った言い回しで
質問を繰り返してみてください。
きっと最初に聞いた「どこですか?」よりも、10回目の「どこですか?」は
流暢になっているはずです。緊張感も確実に減ってきているはず!

そうなればしめたものです。
「どこですか?」シリーズは卒業します。

数字に苦手な人にお勧めは、
「今、何時ですか?」です。
きっと時計を見ながら、韓国語で「〇時〇分ですよ」と教えてくれるはずです。
時間を聞き取るのは少し難しいですよね?でも、練習です。
分かったふりをして「ありがとうございます」で終わっても大丈夫です。
聞き取れたら、もう一度繰り返して「〇時〇分ですね。ありがとうございます」と
言えば完璧ですね。
もし、あやふやだったら「〇・・時、〇・・・分?」のように、確認したい感じで
繰り返すと相手はもう一度ゆっくり言ってくれるはずです。

韓国に行けば、韓国人はみんな先生・・私はいつもそう思って話しかけていました。
分からないことは分からないと言えば親切に教えてくれます。
同じ人に同じ質問を何十回もするのは失礼ですが、違う人なら大丈夫!
自分が自信をもって言えるようになるまで、会話の練習に付き合って頂きましょう。
みんな親切な先生たちですよ。
ただし、質問するときは必ず最初に「すみません」、最後に「ありがとうございます」
を忘れずに!!

勇気を出してファイティン!

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