皆さん、こんにちは!
バレンタインデーも終わりましたので、気持ちを切り替えて、さぁ勉強!
と、言いたいのですが、勉強って単語を覚えたり、書く練習をしたり、聞き取りをしたり・・と
勉強する体制を整えないと出来ないという印象がありますが、楽しみながらすることも
出来ますよね。なんせ、私のモットーは「韓国語を楽しもう!」ですから(笑)
楽しみながら勉強する方法の1つは、韓国ドラマを沢山見る!です。
多分、皆さんも韓国ドラマを色々ご覧になっているかと思いますが、お気に入りの
ドラマは俳優さんは決まっていますか?
私が韓国語の勉強にお勧めするドラマは、日常会話が沢山出てくるようなドラマ、
自分の境遇とあっているような内容のドラマ・・・です。
逆にあまり向いていないのでは?と思うのは、時代劇です。
何故かというと、話はとっても面白くて止まらなくなるのですが、実際の会話としては
使わない昔の言葉が多いからです。
もちろん、歴史の勉強や、敢えて昔の言葉を勉強しようとする際には時代劇も参考に
なると思います。
まだ、簡単な会話ができるようになりたい・・・くらいの思いで勉強されている方には
やはり日常会話が多く出てくるホームドラマがお勧めです。
字幕がありますので、「今、なんて言ったかな?」と確認したいときは、一時停止して
確認、発音を確認、ドラマを見るというよりも教材の1つと考えながら見ると良いと思います。
私は最近、「キム秘書はなぜそうなのか?」を見ていましたが、舞台は会社の中でしたので
社内で使う言葉がバンバン出て来て非常に参考になりました。
もちろん、聞き取れなかったり、意訳が良く分からないこともありましたが、分からない言葉は
全てメモしておき、後から調べて「あ、こう意訳するんだ」と納得したのでした。
今は「青春の記録」を見ていますが、ドラマの中で良く「インジョン!」という言葉が出てきます。
これは漢字語で「認定」ですが、相手が言ったことに対して、「その通り」と言う時に
使います。つまり、「それ、認めるよ!」というニュアンスですよね。
このくらいならすぐに使えそうですよね。
誰かが「これ可愛くない?」と言って、確かに可愛い・・・と思ったら「インジョン!」
もう、1つ覚えましたよね?
こうやってドラマを見ながら、何度も出てくる短いフレーズを覚えて行けば
そのドラマを見終わる頃にはいくつかの言葉をつかえるようになっているはずです。
「〇〇シ、モシッソヨ~(〇〇さん、かっこいい~)」と、俳優さんばかりを目で追わず、
気になる言葉を追いかけましょう!
ドラマも立派な教科書ですよ。
ドラマを見ながらファイティン!!