韓国、特に韓国語については思い入れが強い「くったん」ですが、
今日は、楽しい勉強方法を1つご紹介します。
それは、まさに「漫画を見ながら韓国語を覚える!」です。
たぁ~だぁ~し、漫画を読めるくらいになった方の勉強法のため、最初からお勉強する方は
また別の機会に勉強法をご紹介します。
中級くらいになるとある程度の文章は読めるようになりますので、そこで一気に
会話力を高めるには「漫画」をお勧めしたいと思います。
韓国では日本の人気漫画を韓国語に翻訳して販売しています。子供用の「どらえもん」なども
売ってるんですよ!
私が最初に買ったのは大好きな「ベルサイユのばら」です。
なぜ翻訳された日本の漫画が良いかというと、日本語版を持っていれば分からない韓国語を
辞書代わりに活用することができるからです。
何といってもセリフは全く同じなわけですから、「へぇ~、韓国語ではそういうのか・・」と
韓国語と日本語がすぐに結びつき、非常に勉強になるのです。
まして、自分が好きな漫画なら内容も頭にすでに入っているし、もしかしたらセリフ自体も
覚えているかも知れませんよね。
ちなみに、ここの左ページ下に書かれているセリフは、上から順番に
「ノワイユ伯爵夫人・・あの・・人は?」
「えっ?」
「ああ、あの女性はオスカル・フランソワ・ド・ジャルジェと言います。」
「ジャルジェ将軍の娘で女性ですが軍の連隊長副官大尉になったそうです。」
「女性?!」
ほらほら、面白いですよね!
分からない単語や言い回しは、日本語版の漫画をめくれば答えが出ていますので
辞書を引くよりも、生きた、実際に使う言葉が覚えられるというわけです。
漫画の種類を選べば、私たちが良く使う日常的な会話が満載の漫画もあると思います。
「どらえもん」は子供用ですが、韓国語学習には良い教材になると思います。
人によって勉強法は様々ですが、できるなら楽しく、無理なく覚えていきたいですよね。
韓国語で漫画を読むのは決して簡単ではありませんが、そこに到達できるまでは
しっかり基礎を勉強して、楽しい勉強法に助けてもらいながらポンポンポン!と
レベルップできたらな、と思います。
「くったん」も久しぶりに「ベルサイユのばら」を読みたくなりました。
オスカル派?アンドレ派?
「くったん」は、アンドレ派で~す!皆さんは?!