アンニョンハセヨ！
みなさんは、誰かに韓国語を教えてみたことはありますか？
例えば、韓国ドラマを見て韓国語にちょっとだけ興味を持ったお友達とか、ご家族とか・・
私はお教室に通って勉強していた時、自分が人に韓国語を教えるようになるとは
思っていませんでした。
韓国語の勉強をすることが楽しくて、自分が勉強を続けていくことだけを考えていたからです。
ところで、事情が変わりお教室で教えるようになってから、人に教えるという事が
実は自分にとっての「勉強の場」であることに気づきました。
人に教えてるというのは本当に難しいです。
でも、人に教えているうちに自分がしっかり覚えていなかった事、逆に受講生からの質問で
気づくこと、本当に毎日が勉強の連続です。
そこで、皆さんもある程度、韓国語の勉強が進んで来たら、全く韓国語が分からない人に
遊び感覚で韓国語を教えてみることをお勧めします。
教えてみると、自分が韓国語の基礎からキチンと理解できているのかが手に取るように
分かります。
分かっているつもりでも、実際は分かっていなかった・・・という事がボロボロと
出てくるはずです。その時に「あーあ、ダメだ」と思わずに、抜けていた部分、
忘れていた部分を、しっかりと頭に入れなおせば良いのです。
人に教えるという事は、自分が試されているのと同じ感覚がします。
皆さんはまだ本当にお金をもらって教えるわけではないので、自分の韓国語の引き出しが
どの程度埋まっているのかを確認するつもりで、誰かに教えてみることをお勧めします。
きっと、教えながら自分に「あ、そうだった」「こうだった」と、色々思い出したりできて
良い復習にもなると思います。
教えることは自分の勉強にもなるという事ですね！
教えながらお勉強、ファイティン！！
